OCEAN JOURNAL 社内備忘録 / 20
ブランド・細部の表現
ブランドの遊び心は、小さな整合からつくる。オーシャンの制作メモ。
写真の資料、シャツの胸元、背景のロゴ。小さな仕掛けを単なる飾りにせず、サイト全体の世界観につなげるために考えたことを残します。

- 01意味を決める
- 02細部へつなぐ
- 03主役を守る
- 04全体で確かめる
01
気付いた人が、少しうれしくなる細部をつくる
サイトを制作する中で、コンサルティング場面の紙面にも、サイト内の図と同じ考え方を入れたいという発想が生まれました。写真の中の資料、ホワイトボード、服の胸元のロゴ。小さな要素が同じブランドにつながると、画面を見返す楽しさが生まれます。
狙ったのは、探し物をしないと内容が理解できないサイトではありません。本文や相談導線は素直に読み取れ、その周囲に発見があることです。情報を伝える役割と、印象を深める役割を分けて考えました。

02
AI画像は、細部まで意図を持って指定する
画像を生成すると、人物や会議室の雰囲気は整っていても、机上の資料が内容と無関係な図になることがあります。そこで、構図だけでなく、視線、服装、紙面、背景などを確認し、必要な箇所を調整していきます。
ただし、小さい紙面に正確な情報をすべて担わせるのは無理があります。写真の中の図は世界観をつなぐ補助とし、意味や数字を伝える本文は別に置く。遊び心が情報の読み取りを妨げないようにすることが、制作上の条件です。
03
主役を増やしすぎない
ロゴを置ける場所があるたびに大きく入れると、広告のような圧が強くなります。小さくても同じ色や形が繰り返されれば、統一感はつくれます。シャツの胸元や資料の片隅など、気付いたときに自然に納得できる位置を考えます。
一枚の画像だけで判断せず、掲載するページ全体で見ることも大切です。見出し、本文、余白、写真がそれぞれ強すぎると、落ち着いて読めません。経営相談のサイトとしての信頼感を保ち、その中に少しだけ発見を入れる順序です。
04
社内メモ:自動生成で終わらず、編集でつなぐ
同じモチーフを置くだけでは、一貫した世界観にはなりません。どこに使い、どこでは使わないかを判断し、画面のサイズや文脈に合わせて調整する必要があります。この編集の積み重ねが、AIでつくった素材をオーシャンの表現へ変えていきます。
次の制作でも、遊び心の数を目標にはしません。会社の考え方につながっているか、主な情報を邪魔していないか、気付いた人に自然な印象を残せるか。細部にこだわる理由を、その三つで確かめたいと考えています。
TALK WITH OCEAN
課題の整理から、実装まで。
まだ仕様や依頼内容がまとまっていなくても、まずは経営や現場で気になっていることからお聞かせください。
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